Title: Ukraine Arrests Belarusian Female Spy in Kyiv—Attempted to Infiltrate Military Intelligence Agency
Summary: Ukraine’s Security Service (SBU) arrested a 35-year-old Belarusian woman working as a spy for Belarus’s KGB in Kyiv on January 27. The suspect infiltrated Ukraine in 2020 posing as a journalist, building relationships with politicians and military officials through her media position. After Russia’s invasion, she attempted to join Ukraine’s military intelligence agency (HUR) but was caught through a joint counterintelligence operation between HUR and SBU. She faces up to 15 years in prison if convicted of espionage.
ウクライナ保安庁(SBU)は1月27日、ベラルーシKGB(国家保安委員会)のために活動していた女性スパイをキーウで逮捕したと発表した。容疑者はウクライナ軍情報機関(HUR)への浸透を試みていたという。ウクライナの英語メディア「UNITED24 Media」が同日伝えた。
SBUによると、逮捕されたのは35歳のベラルーシ人女性で、2015年からベラルーシKGBに所属。2020年にジャーナリストを装ってウクライナに送り込まれた。当初は親ロシア派政治家ヴィクトル・メドヴェドチュクと関係のある「112チャンネル」(現在は制裁対象)の特派員として旧ソ連諸国で活動し、同局閉鎖後はウクライナの大手メディアに職を得た。
容疑者はメディア関係者としての立場を利用して、政治家や軍関係者、外国外交官との関係を構築。秘密裏に情報を収集してハンドラーに報告していた。

ウクライナ保安庁が女性スパイを逮捕した瞬間(SBU)
ロシアの全面侵攻開始後、KGBは彼女にEU域内での情報工作訓練を受けることを指示。女性は健康診断を口実に出国し、使い捨てスマートフォンでハンドラーとの連絡を維持したという。また、キーウの中国大使館関係者との非公式な接触を確立し、ウクライナにおける中国の外交活動に関する情報収集に従事していたと見られる。。
ウクライナ帰国後、女性はHURの内部部署への就職を試みたが、HURの防諜部門がSBUと連携して摘発作戦を行なった。
当局関係者によれば、数か月にわたる摘発作戦で、女性を通じて偽情報をベラルーシ側に流させることで、証拠固めを行った。女性はキーウ市内の自宅付近で拘束され、スマートフォンとボイスレコーダーが押収された。スパイ罪で起訴され、有罪の場合は最大15年の禁固刑と財産没収が科される。

